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『いってらっしゃぁい!』
子供たちゎ何も知らずに元気に手を振ってくれた。
僕たちゎ出来るだけ泣かないように頑張った。
そして僕たちゎ高級そうなベンツにのった。
子供を2人も貰っていくのだから金持ちであると確信した。
30分くらいがたっただろうか。やたらとデカイ門の前についた。
まさかと思ったがそのまさかだった。
金持ちどころかかなりの豪邸った。何坪くらいあるだろうか…。柵の隙間から見ると奥にデカイ城みたいな家がある。
しかも門から家までゎ結構距離があり歩くにゎ大変そうだ。
家の回りにゎ森林がおおく、いっぽ間違えば敷地内で迷ってしまいそうだ。しかも何かの気配がある。敷地内なのにかなりの動物が住み着いていそうだ。
僕たちゎとんでもない所に来たらしい。
『さぁ!降りて!あなたたちの部屋に案内するわ!』
鈴音ゎ車から飛び降り、重そうな扉を開けてくれた。
中ゎ洋風なつくでだだっ広い玄関に赤じゅうたん。上にゎ綺麗で大きなシャンデリア。地震対策してないと落ちてきそうなくらい大きい。
大理石で出来た大きな白い階段があり四方八方にいける感じだ。
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