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僕の手からチョコレートをパッと奪い取りレジへスタスタと歩いていった。
僕も急いでレジにむかった。
女の子ゎさっそく自動ドア付近で見張りをしている1人を呼びだし、ポケットから何かを渡し、僕に差し出した。
『これでお願い。』
女の子が差し出した金色のカード。
クレジットカードでゎないと思った。
だって金色だぜ?ゴールドだぜ?
ありえないでしょ。
僕ゎ営業スマイルという名の仮面を被り言った。
『申し訳ございません。こちらのカードゎ取り扱ってゎございません。現金でお払いになられてください。』
『取り扱ってないですって?!使えない店ね!これだから庶民の店ゎ…。わかったゎ。おいくら?』
女の子ゎかなりの不機嫌モードに突入し黒皮の高そうな財布をだした。
『はい!税込みで315円になります。』
女の子ゎ驚いていた。そしてフッと真顔にもどした。
『庶民にゎ315円も高いのね。安いもんだわ。』
そして1万円札をだした。
『1万円からお預かりします。』
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