君と僕と

2/8
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
『温度』 気紛れに 触れた 気持ちが 揺れた おもうよりも冷たい肌に 繋がる指は熱くなる ねぇ 君は笑う? そうさ 僕は照れているんだ! ねぇ 君は怒る? だって 僕は耐えられないよ! 流されないで 絆されないで 君はいつまでも君のままで 何て そんな台詞 とけてしまう! ねぇ 君は笑う? そうさ 僕は照れているんだ! ねぇ 君は怒る? だって 僕は耐えられないよ! 赤くなる君の肌 冷えていく僕の掌 求めるものは 等しい温度
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!