流れ星 ‐貴方と‐

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夜になると迎えに来てくれる 黒いマントに黒い仮面で正体を隠した 誰かはわからないあなた 不思議な世界に手をひいてってくれる だーれも居なくなった世界 ちょっと寂しいけれど あなたが居てくれる なんでも聞いてくれる 私にだけ語り掛けてくれる 誰かはわからないあなた だーれも居なくなった世界 このまま二人だけでいたいな ってひとりごと 空をうめる程の流れ星に お願いしてみたけど 朝になったら私はいつも目覚ましにおはようって言われてベッドの上 あなたは現実(こっち)には来てくれない 夢物語の王子様 だけど ある日突然夜になっても来てくれなくなっちゃった なんでかな? もう 来てくれないの? わたし 大人になっちゃったの? あなたにはもう逢えないのかな? 満天の流れ星を見る事はもうないのかな? 今でも 夜空を斬ってく流れ星をみると 思い出す 頬をつたう流れ星 あなたに嫌われてない証拠? 初恋? 遠い遠い思い出話 誰にでもある夢物語 わたしの…
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