僕の周辺人物(家ver.)

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さて、そうこうしている間に母さんも自室に入っていったようだ。 コタツの中は暑いし狭い。 できればこんな所にいたくはない。 僕は音を立てないように部屋を出、階段を上がり、自室のドアを開けた。 そして…… 「あ、洋。部屋借りて…  バン! 閉めた。  何故か。 という疑問も今回ばかりは浮かばないだろう。
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