たった一言を君に

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朝菜は、崖の先に座り込み、俺も間を空けずに隣に座った。 ウォッ!!! た…高ぇ……… 崖の先から、水面までは、予想を遥かに越える高さだった。 ふと横を見ると、元気よく足を交互にぶらつかせてる朝菜がいる。 何でこの高さが大丈夫なんだよ!? そういえば、絶叫系がダメなだけで、高所恐怖症じゃないんだったっけ? それにしても高い。
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