出会い

4/8
前へ
/131ページ
次へ
    ~♪   「・・・・ん?」     携帯のメールの着信音が鳴っているのに気付き、私は起き上がった。   「・・・ここ、・・何処?」     見渡す限り、私の知らないモノばかり。 シンプルで殺風景、無駄なモノがなぃ、そんな部屋だった。     そんな部屋に疑問を抱きつつも、さっき受信したメールを見た。     [昨日はキツイこ言っちゃってごめん! 俺、考えたんだけど・・やっぱお前じゃなきゃダメっぽい!]   それは昨日、私を振った相手 元彼からのメールだった。   「は?」   思わず声が出た。
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加