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~♪
「・・・・ん?」
携帯のメールの着信音が鳴っているのに気付き、私は起き上がった。
「・・・ここ、・・何処?」
見渡す限り、私の知らないモノばかり。
シンプルで殺風景、無駄なモノがなぃ、そんな部屋だった。
そんな部屋に疑問を抱きつつも、さっき受信したメールを見た。
[昨日はキツイこ言っちゃってごめん! 俺、考えたんだけど・・やっぱお前じゃなきゃダメっぽい!]
それは昨日、私を振った相手
元彼からのメールだった。
「は?」
思わず声が出た。
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