冬の小夜曲

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いつの間にかに雨は上がり 空は七色の虹が 道を描き そんな素敵な道がこの大地にも残されているなら もし二人にその道が見えたとしたなら 天を仰ぎ願う事なんて何一つないのに 時間は無限にある外なのに どうして目の前の現実は何も見えなくなってしまうのだろう どんな星よりも 何よりも綺麗に輝いてた その瞳に いつまでも写ってた この俺 誰よりも 泣かせて あんなにも曇らせちまうなんて  ただ謝りたくて
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