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あの街にはもう帰れない
悪いな父さん母さん
別にあんた等が悪いわけじゃないんだ
ただわかっておくれ。
いつまでもいい子では、いられないんだ
俺は好きな事をしたいんだ…昔みたいに保守的な考えは捨てたんだ。なんでもいうことをきく俺はもういない
今はみんなにちやほやされるようになったんだよ
けど俺は帰る訳にはいかないんだ
わかっておくれ
一人で歩いたあの道も景色も、もうずいぶん変わったんだろうね。
頭の中ではボンヤリとしか思いだせないけどあの景色はこのままにしとくよ
変えたくない
忘れたくない
そのままの景色にしとくよ
さようなら
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