はげ

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兄ちゃんみたいな 存在だった 辛いとき なんだかんだ 側にいた 何回も告られて ほんとに しつこかった だけどどうしても 連絡対象にはならず 兄ちゃん 止まり 好きになれなかった だけどね 失って初めて 気付いたの 危うく完全に 失うとこだったよ 愛にはお前が 必要だったんだ お前が急に そっけなくなって このままなら どんどん 離れて行ってしまう 気がして 寂しくて仕方なくて 色々考えたんだ シンナーでキマってたお前に 泣きながら電話した お前は すっ飛んで 来てくれた 親友が同棲してた アパートの前で 語って いきなり 態度の変わった 愛を見て 戸惑いながらもお前は 付き合ってくれたね 暑いのに しっかり抱き合って 寝てたよね どんべえがお気にで 一緒に 食べてたよね
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