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愛が引きずっていた間に
彼は
他の人と付き合って
それを知った愛は
彼の前で
馬鹿みたいに
どうして愛ぢゃないのって
泣きながら
だだっ子した事もあった
彼はただただ
笑って
のほほーんとした
顔してた
そして時が経つにつれ
なぜか徐々に
付き合っていた頃よりも
仲良くなった
だから
愛の傷も少しずつ
癒されて行った
なんでも話せる
ようになった
もっともっと
色んな彼を見た
ますます
惚れ直した
失恋から
いい思い出となった
一瞬でも愛を
好きでいてくれたこと
誰より愛はこいつを
愛していたこと
そして今も
愛していること
それが、
誇り。
そして今は
良き友達として
相談相手として
暇つぶし相手として‥
愛を必要としてくれてる
それだけで
嬉しかったの
だから恋愛の相談でも、
後で密かに
泣いてたし
正直ほんとに
辛かったけど
真剣に聞いてあげてた
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