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「酒は飲めねぇが、堅苦しいトコよりかはココが一番だ」
Dは入口にその言葉を残して中に入っていった
「"S"!いつものくれ!」
Dはその店の経営者に声をかけた
「その呼び方やめろよ、Diggy」
それはスーツと黒髪がよく似合う男性だった
「わりぃ、わりぃ…Shinnosuke。癖でな…」
DiggyはShinnosukeの真っ正面に座った
「ったく…で、まだあの仕事続けてんの?」
「あぁ、今日依頼があった」
Diggyは国産のタバコを吸い始めた
「どんな依頼なんだ?」
Shinnosukeは次々と容器に果汁などを入れていった
「連続殺人鬼を殺る」
「あぁ、最近有名の…」
Diggyは煙を吐きながら深刻な顔をしていた
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