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お気に入りの店でアクセや服を買った後、お腹が空いたため、ご飯を食べる事になった。
「どこで食べる?」
エリが後ろを向きながら2人に尋ねる。
「アイス食べたい!」
即答がこれだ。
「「アイス~?」」
みすずはアイスが大好きで年中食べている。
今は、ハーゲンダッツにはまっているらしい。
さすが2号だ。
「デザートじゃん」
あやがまともな突っ込みをしてくれた。
「やっぱマックにしとく?」
みすずは少しショック状態だ。
シカトして話を進める自分。
「うん。そおいや新作出たよね~?」
「そなん?食べたぁい」
みすずはまだショック状態…。
あやとエリで目的地へスタスタ歩いていく。みすずも少し膨れながらついてきていた。
「よし!みすず!マック食ったらアイス買いに行く?」
「さすがあや~!アイス半分あげるよ~!(泣)」
「いらないけど…」
「みぃちゃん!アタシには~?」
「じゃ~あや~マック行こうか~」
「ちょっ!!スルーかよ!!」
みすずはいつの間にか復活していて、あやの腕を手に取り歩いていく。
こんなやりとりも日常茶飯事で、逆に楽しく感じてしまうのだ。
そして、マックを食べ、アイスを買い、楽しい時間は過ぎていった。
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