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夢追い人
少し寒くなってきた冬の冷たい風が頬をかすめ
夢に向かい一人長い旅に出る
幼い頃に見たあの小さな宝物をまだ僕は持ってる
狂いの無いその目線の先には何が見えたの?
何も変わらない日常
いつか見たあの場所に行きたくて
手を翳した
何を思われてもいいさ
自分を見失なわなければ
まだこの旅に終りは見えない
ただ歩いてくこの道の上を
あの夢追い人が目指した場所まで
最後には笑えるよあの場所で
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