お に ん ぎ ょ う

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「ココ……ですか……?」 「そうだ」 「潰す……人間殺せば良いんですか?」 「あぁ……できるか?」 「はい……」 スッと美羽は歩を進める。 「行って参ります……」 美羽は呟くとビルの中に侵入した。       「カガリ、ウンディーネ、出ておいで……」 ボッと炎が燃え上がる。 [呼んだぁ?何?暴れて良いの!?] 「クスッ……燃やし尽くして良いよ?」 美羽は笑った。 コポッ…… [美羽様っ!!私もいるんですよ?] 「ごめんごめん。あ……じゃあ……こうしようかな?トールも出てきて」 美羽は空中を見つめた。
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