少女の目覚め
4/12
読書設定
目次
前へ
/
46ページ
次へ
コンコン──キィ…… 「寝てるかな……」 小さくドアを開け、誰かが覗き込む。 「すぅ……すぅ……」 幸せそうに美羽は寝ていた。まるで天使のような可愛いらしい寝顔を見て、侵入者も思わず微笑む。 「クスッ……葉月先輩に似てる。でも髪の毛の質感は海さん似かな……?」 そっと美羽の頭を撫でながら呟く人物は──鳴海先生だった。
/
46ページ
最初のコメントを投稿しよう!
90人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!