9人が本棚に入れています
本棚に追加
僕に愛を知るすべゎなく
いつも時間がﾅｨって急ｨでた…
そんな僕ゎ
焦るばかりで何も見えず
知ろうとすらしていなかｯた…
産まれた時から
愛されなくて…
僕を愛してくれる人なんか…ｯて
すれて…
むくれて…
ﾄｹﾞ出して誰彼かまゎず
傷つけた…
気が付けば
鏡に映る自分が醜く見え…
ﾊﾞｹﾓﾉに見える…
哀しみ
苦しみ
淋しさ
飲み込んで…
誰も近寄らﾅｨようにｯて
来る者すべてに睨みつけ…
来る者すべてに噛みついた｡
なのにあなたゎ
僕を優しく抱きしめて…
『好きだょ…』
なんてささやいた｡
自分で見ても
醜い僕を
『そんな風に優しくしないで』
いつの間にか僕ゎｺｺﾛも
醜くなって
想ったのゎ皮肉だけ…
それでもあなたゎ
僕を放さず
ｺｺﾛの奥まで
『ぎゅｯ』てして
また不思議な言葉を口にした…
『好きだょ…』
その瞬間に氷河期見たぃな
僕のｺｺﾛに
あなたの風が入りこみ
僕の苦しみ
溶かしてくれた…
ｱﾘｶﾞﾄ…
ﾊﾞﾗがすべて枯れ果てる前に
ﾎﾝﾄの『愛』知ったみたいだょ
あなたが教えてくれた
この温もり…
僕ゎ『あい』と呼ぶｺﾄにした…
最初のコメントを投稿しよう！