第一話 落ちる…

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午後7時すぎ、駅にポツンと立っていた。隣にはおじいさん、早く駅から出ようとした。しかし一緒に降りたおじいさんがベンチに座り、動かない。まるで人形のように、腰を下ろし、ずっと下を向いたまま動かない。「大丈夫ですか?」Kはおじいさんの肩を叩き聞いた?すると、小さな声で。 イッテハイケナイ…イッテハイケナイ…イッテ…なに?なんでこんな事を言い出すんだ?不気味な雰囲気辺りに広がる。ガァァァ…貨物列車が近づいてくる。すると…
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