- 開始 -

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・・・の放課後。 帰ろうと思い、下駄箱を開いた私は約一秒固まった。 ・・・・・・靴がない。 あらら・・・本格的に始まったね。いじめ。 私はまた約一秒ほど考え・・・ まっいっか。 このまま帰ろうっと。 私は唖然とするいじめっ子の四人を横目に上履きのまま帰ろうとした。 が・・・ その中の一人に私の目は引き付けられた。 ・・・あれ? なんか・・・おかしい。 なにがおかしいんだか分からないけど・・・ 森泉だけは何かが根本的に違う・・・ そのころから私は森泉とほかのいじめッ子との違いを見出だし始めた・・・。 あ、そうそうその後も悪口とかのいじめは続いたけど、私は完全無視です。
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