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私と藍沢さんは、小声でヒソヒソと話していた。
すると…
蛍「ほらッ、泣くなよ。」
唯「グスン…蛍兄ちゃん…」
蛍「立てるか?」
唯「うん…」
雨音君は、腕をもって、唯ちゃんを立たせた。
蛍「よしよし。」
晃「…相変わらずだね。」
剛「本当、顔に似合わず…💧」
今日、転校してきて、わかったこと。
この学校の人達は、すごい個性的な人達だって事。
唯「蛍兄ちゃん!大好き!!♪」
そう言って、雨音さんは雨音君に抱きついた。
蛍「うわっ!!」
そして、もう一つわかったこと。
雨音君は、雨音さんの前だと多少性格が変わるというか、過保護だということ。
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