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そんなこんなでなんとか1日が終了。
志「早く帰ろっと。」
私は、荷物を持ってそそくさと教室をでた。玄関へ向かうと、荒井君達がいた。
哲「あっ…。」
志「あっ、みなさん!今帰り?」
剛「うん!!そうだよ♪」
哲「たっ剛!早く行くぞ。」
志「あれ?荒井君、顔真っ赤だよ。大丈夫?」
そう言って、私は荒井君の顔をじーっと見た。
哲「いっイヤ。大丈夫//」
剛「あれれー?哲君。お顔が真っ赤ですよ?ニヤ」
蛍「あっ本当だー♪」
晃「………ククク。」
哲「うるせー。気のせいだ。ほら早く行こうぜ。」
剛「じゃあまた明日ね!志穏ちゃん。」
志「うん♪また明日。荒井君、バイバイ。」
哲「…おう……//」
ちょっと素っ気ない返事を返し、荒井君達は帰って行った。
私はその4人の後ろ姿をじっと見ていた。
志
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