入部希望

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志「ただいまー。」 (……って、ここは寮なんだから、誰もいないっての。まっ家に帰っても同じだけど…) 実は両親が只今、イタリアで料理の勉強がしたいだの言って、私が学校に行ってる間に、イタリアに行ってしまったのです。私をのこして……💧 そして、なんだかんだ言いながら、私も料理と絵の勉強中。 ちなみに、今は茶道を勉強中。 志「やっぱ、難しいなー。はぁ…もう寝るか。」 ─翌朝─ 志「やばぁぁぁい!!!遅刻だぁぁぁ!!!」 只今私、学校へ猛ダッシュで行ってます。 志「あれ?あら…荒井君?」 哲「あ…。新橋。なにやってんの?」 志「ハァハァ…ち…遅刻するか…ら…ハァ…」 哲「で、走ってきたと。」 私は、息をするのでいっぱいいっぱいなので、頷くだけにした。 哲「……////でも、寮だしギリギリ起きても十分間に合うよ。」 志「そう…思ったんだ…けど…みっ道に迷っちゃって…」 哲「ハァ…ほら、手かせ。」 志「ふぇ?」 荒井君は、私の手首を掴んで、猛ダッシュで学校に向かった。 >
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