入部希望

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結局、私の話は聞いてもらえず…。 捺「荒井ー!!チョット話がある!」 哲「なに?」 唯「志穏をさぁ、茶道部に入れない!?」 哲「はぁ!?」 ほら、やっぱり。 捺「駄目かな?」 哲「……〃」 荒井君は、少し黙り込んで私のほうを見てきた。 晃「…いいんじゃない?」 剛「うん。俺はかまわないよ。」 蛍「同感。」 それでも黙り込む荒井君。 志「あ、あの無理しなくていいんだよ。嫌なら嫌で。」 でも、本当は入りたい。 哲「……いいよ。」 志「え…。いいの?」 哲「あぁ〃〃」 志「荒井君!!ありがとー!!!♪」 嬉しさのあまり、荒井君抱きついてしまった。 >
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