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…………………。
「なにぼーっとしてんだよ?」
!!!!????
志「あっあああ荒井君!!」
哲「そんなに驚かなくてもいいだろ。」
志「ごめん…、」
うー……。
荒井君ってチョット怖いよ。涙
身長がおっきいからかな?
そういう問題じゃないか。
哲「……〃〃何やってんの?」
志「えっ?あぁ、やること無いから、お茶の作る練習しようかなって思って♪」
哲「ふーん…。いただきます。」
ゴクリ
志「あぁ!!!飲んだ!大丈夫?何もなってない?吐き気は?食中毒になってない?」
哲「プッ…アハハハハ!!」
?
なっなんか急に笑ったよ!
てか、なんか笑顔が可愛いよ!!さっきのあれは幻!?
哲「お前、面白すぎ!!ククク…。」
志「えぇっ。でも…。」
哲「大丈夫。旨かったよ。」
そう言って、荒井君は私の頭に手を置いてポンポンとやってきた。
それが、なんだか凄く落ち着いた。
志「へぇ、荒井君はそうやって笑うんだ。」
哲「みっ見てんじゃねーよ。」
このほんの少しの間で、少しだけ荒井君の事がわかった気がする。
それは、荒井君がとっても、恥ずかしがり屋だっていうこと。
志「フフフ♪」
哲「なに笑ってんだよ。」
志「何でもない♪」
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