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─志穏─
志「…ここか…。」
《なんか、結構大きい学校だな。》
そんな事を思いながら、私は職員室に向かった。
コンコン
志「失礼します。今日からお世話になります。新橋志穏です。」
ペラペラと挨拶を済ませた後に理事長らしき人物が現れた。
理「おぉ。君が新橋くんだね。よろしく。早速だが、ここの学校は寮生活だということは知っていますか?」
志「はい。」
理「そうか。それさえわかっていれば、問題はないだろう。では、これから、君の担任に寮の部屋の案内を頼むので、ついて行きなさい。」
志「わかりました。失礼しました。」
それから、担任の山田という先生の後をついて行った。
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