出会い

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蛍「俺、雨音蛍。よろしく。」       志「よろしく。」       (……〃)       (可愛い男子だな。)       そんな事を考えていると…。       ガラ   戸の開く音の方を見ると…       哲「ゴメン…。遅刻した。」       剛「哲ー。遅刻だぁ。」       晃「…これで何回目だ?」       担「この学校に入学してきてから数えると、軽く100は越えてるな。」       蛍「遅刻魔だよね。哲は。」       (ということは、この人達は一年生から特別クラスに入ってたのか。)       哲「そんな事どうでもいいや。オイ。俺の隣の奴誰だ?」       ちょっと睨んでる感じで、哲という男子が私を指差した。       志「新橋志穏。ここの転校生。」           >
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