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「チィッ」
少年は舌打ちをした…
「こんなに手強いとは思わなかった…めんどくさいな…これだから、戦争は嫌いだ。」
周囲には機械兵器がガトリングを構えて迫って来ている。
「どうすっかな…」
と言いながら、刀を取り出した。
黒い刀だ…
「あ゛ーも゛ぉー!!考えるのめんどくせぇ!!強行突破だ!!」
ザッ…―――
砂埃と共に、少年は消え、機械兵器は、ただの鉄屑になっていた。
一方少年は、反乱軍の本拠地に戻ろうとしていた。
「む…無茶はするもんじゃ…ない…や…」
………ドサッ
ついに倒れてしまった…
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