第二章~朝~

3/6
前へ
/292ページ
次へ
グレイは即答していた。 『こ…怖ぇえ!』 ひとまず、グレイは逆らわないようにしよう。と思った。 ブォン――― 準備完了。 早速出発した。 しかし、このバイク異常に速い… 冷や汗を書くグレイ… なぜならすでに時速120kmは出ているであろうから… 「ねぇ。これ、速くない?」 とクリアを見ると… 「――――ッ」 気絶していた。 「ってなんじゃそりゃあ!!」 ―――一時間後 エネルギーが尽きた。 まだ本部までは13kmも離れている。 『なんつう微妙な数字だよ… 歩いて行くしか無い…か。』 「はぁ…めんどくせぇ。コイツどうすんだよ」
/292ページ

最初のコメントを投稿しよう!

273人が本棚に入れています
本棚に追加