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グレイは即答していた。
『こ…怖ぇえ!』
ひとまず、グレイは逆らわないようにしよう。と思った。
ブォン―――
準備完了。
早速出発した。
しかし、このバイク異常に速い…
冷や汗を書くグレイ…
なぜならすでに時速120kmは出ているであろうから…
「ねぇ。これ、速くない?」
とクリアを見ると…
「――――ッ」
気絶していた。
「ってなんじゃそりゃあ!!」
―――一時間後
エネルギーが尽きた。
まだ本部までは13kmも離れている。
『なんつう微妙な数字だよ…
歩いて行くしか無い…か。』
「はぁ…めんどくせぇ。コイツどうすんだよ」
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