遊園地パニック

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〓遊園地...... 亜「おはよー!」 唯「日奈森さんおはよう」 遊園地入口前。 現在、亜夢、唯世、空海、なでしこ、ややと揃った所だ。 亜「後は柚葉だけかな?」 や「大丈夫かなあ?やや達の分のお弁当運ぶのに一人で…」 な「私達、お弁当運ぶのを手伝おうと、昨日二階堂先生に柚葉ちゃんのお家を聞いたんだけど…」 唯「事情があって教えられないみたいなんだよね」 つまりは二階堂先生が柚葉の家を教えてくれなかったのだ。 や「変な奴とかに絡まれてないかなあ~?;ゆずちゃん可愛いから心配…」 空「変な事言うなよ!…あれ、柚葉じゃねぇか?」 空海の向く方向に皆振り向くと、そこには少し重そうな荷物を抱える柚葉の姿が。 直ぐさま走り柚葉に駆け寄ると、思い荷物を預かって持ってあげる。 柚「はぁ…みんなありがとう♪」 亜「重っ!こんなのよく一人で持って来れたね;;」 確かに、亜夢ちゃん達にはちょっと重いかもね。 と、柚葉は心の中で呟いた。 しかし、その口調はまるで明るい柚葉のものではなかった。 柚「ほら、私意外に力持ちだから」 ニコッ、と笑うとみんなの持ってくれた荷物を持ち少し歩くとみんなを振り返った。 柚「じゃ、先に食べちゃおう♪みんなお昼食べて来てないでしょ?」 空「ああ!食おうぜ♪腹減ったあ」 亜「じゃあ遠慮なく♪」 先に腹ごしらえをしてから、遊園地を楽しむ事になった。
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