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亜「あっ、柚葉じゃん!おはよーっ!」
亜夢ちゃんの声。
それに続いてなでしこちゃんやややちゃん、唯世君に空海…そして彼らのしゅごキャラ達が柚葉に近寄り声をかけてくれる。
や「ゆずちゃんが学校来るなんて久しぶりだあーっ」
な「そうね。また随分と来なかったんだもの」
心配して、時々みんな電話をくれる。
それが正直嬉しい。
そして明日の事とか今日あった出来事とかいろいろ話してくれる。
柚「そうだよね、ごめんね;あんまりみんなと一緒にいられなくて…でも今度行く遊園地は絶対に行くから♪」
唯「本当に?天音さんも来てくれるともっと楽しくなりそうだね」
空「そうだな!」
柚「ありがとう、唯世君、空海♪」
亜「時間とか大丈夫?ずらしたりした方がいい?」
いつも私に気を遣ってくれる。
私が暇な時には必ず私に合わせてみんなは遊んでくれる。
柚「大丈夫だよ!確か今週の日曜日だよね?」
や「そーそーっ!楽しみだなあ」
柚「お弁当は私がみんなの分作りたいな」
空「べ、弁当?!柚葉が作ってくれんのか?!」
柚「うん♪料理には自信あるから、みんながよければ私が持っていくね♪」
ニコ、っと笑顔を見せれば空海は嬉しそうに笑った。
空「よっしゃあ!柚葉の手作り弁当!最高だな!」
亜「本当空海は柚葉の事好きだよね~!」
空「なっ…///ちっ、つい口に出しちまった…」
柚「空海ありがとう!私、とっても嬉しいから」
顔を赤くする空海。
実は、空海は柚葉が好きだ。
いつからだろう、空海は柚葉に対して積極的になったのは…
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