5つのタマゴ

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亜「あっ、柚葉じゃん!おはよーっ!」 亜夢ちゃんの声。 それに続いてなでしこちゃんやややちゃん、唯世君に空海…そして彼らのしゅごキャラ達が柚葉に近寄り声をかけてくれる。 や「ゆずちゃんが学校来るなんて久しぶりだあーっ」 な「そうね。また随分と来なかったんだもの」 心配して、時々みんな電話をくれる。 それが正直嬉しい。 そして明日の事とか今日あった出来事とかいろいろ話してくれる。 柚「そうだよね、ごめんね;あんまりみんなと一緒にいられなくて…でも今度行く遊園地は絶対に行くから♪」 唯「本当に?天音さんも来てくれるともっと楽しくなりそうだね」 空「そうだな!」 柚「ありがとう、唯世君、空海♪」 亜「時間とか大丈夫?ずらしたりした方がいい?」 いつも私に気を遣ってくれる。 私が暇な時には必ず私に合わせてみんなは遊んでくれる。 柚「大丈夫だよ!確か今週の日曜日だよね?」 や「そーそーっ!楽しみだなあ」 柚「お弁当は私がみんなの分作りたいな」 空「べ、弁当?!柚葉が作ってくれんのか?!」 柚「うん♪料理には自信あるから、みんながよければ私が持っていくね♪」 ニコ、っと笑顔を見せれば空海は嬉しそうに笑った。 空「よっしゃあ!柚葉の手作り弁当!最高だな!」 亜「本当空海は柚葉の事好きだよね~!」 空「なっ…///ちっ、つい口に出しちまった…」 柚「空海ありがとう!私、とっても嬉しいから」 顔を赤くする空海。 実は、空海は柚葉が好きだ。 いつからだろう、空海は柚葉に対して積極的になったのは…
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