5つのタマゴ

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亜「それじゃあまた日曜日にね!」 柚「うん!ばいばいみんな!!」 お昼までの授業を受けて午後は早退。 家の事情もあるので仕方のない事なのだ、と先生達は許してくれる。 柚葉は午後の授業を受けた事がないのだ。 みんなに校門の所まで送ってもらい、柚葉はみんなに背を向けて帰っていった。 亜「うーん…」 や「今日もゆずちゃんのしゅごキャラ見当たらなかったね…」 な「タマゴはかえっているのに、しゅごキャラの姿が全然見当たらないなんて…」 ラン「近くにいるのはわかるのに、全然居場所が掴めない…」 ミキ「うん、全然だね」 スゥ「全然ですぅ…」 ただ単にしゅごキャラを見られたくないだけなのだろうか… 柚葉のしゅごキャラを見たのは一人もいないのだ。 しかし、タマゴはかえっているし、近くに一つだけ反応があるのはわかるのだ。 唯「何れわかる事になりそうだけど、天音さんは僕達のしゅごキャラの存在を知っている。だからガーディアンにいる」 や「そういえば、ゆずちゃんがキャラチェンジとかしたとこ見たことないよね」 亜「あんま接触がないからなぁ…×たまが出る時に柚葉はいないし、キャラチェンジやキャラなりだって…」 空「もういいだろ。たまたまそういう時に柚葉がいないってだけだろ」 亜「うん…。そうだよね」
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