恋文

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雪溶けの頃出会った 君は子供みたいだったよ 夏の終わりに出会った 君は壁を打ち砕いた   統べて諦めて空の私に光りが差して 君に統べて捧げようと誓ったよ…… ただ笑って満ちて欲しかった 何も要らなかったんだ 君が笑ってくれるなら   はしゃぐ君が指を絡めて 眩しすぎるくらいに愛してる だからずっとこの海に足跡を残して… 振り向いた君は 綺麗な天使みたいだね
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