放飼いデビューまでの道のり

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初めて猫を飼ったので、キミをいつから、どのタイミングで放飼いに出来るか全然見当も付かなかった…。 だから最初は鈴付きの首輪をつけて、可哀想だけど紐で車庫の柱に繋いでた。 外の空気にも慣れてきたキミは次第に雀を襲おうとしたり、蝶々やバッタを捕まえるなどして楽しむようになり、庭や家の周り・列…とどんどん行動範囲を広め、遂には紐で繋がれてたのに首輪を外して脱走💧 だけど何時間かしてすぐ戻って来て、大好物のネコ缶の音を缶切でさせると走って家まで戻って来た…賢いのかヌけてるのか、もうあたしには分んない💧 生後半年にもなると、すっかり放飼いに慣れて『捕まえられるものならやってみな❗』と言わんばかりにはしゃぎまくる始末だ。 ばっちり捕まえちゃうけど。
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