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『美由希がいなきゃ、ママもこんな思いしなくてすんだのに』
意味分からない
『そんな事…言わなくていいじゃん？ウチだって…ツラいんだか……ｯ!!』
私が最後まで言い終わる前に母さんは私の首を締めてきた。
『何ヘラヘラしてんのよ!!本気なんだからね!?アンタなんて死んでも困んないだからｯ!!』
私はそのコトバを忘れない。
だって、その言葉が私をリスカに溺れさせたんだもんー…‥
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