SDNの世界

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  【文明レベル】  物語中、魔導が目立っているが、警団が扱う拳銃やティーナックの存在でわかるように科学技術も存在している。  正確なバランスは、読んでくうちにわかるように努力したいです。     【濁眼の民】 以下、SDL『まごころの手紙』より。   ハールムゥトのこと。 褐色の肌に、眼帯などで邪眼を隠した外見の者が多い。 大陸の南方原住民。 邪眼持ちは局部魔法者(パーシャルソーサラー)とも呼ばれる。瞳を開いただけで、強制的に魔法と呼ばれる効果を発動させる。ただし、本人ですら制御が難しいことが多く、仮にその効果が殺人的であった場合、意思とは無関係に他者を殺し得るものである。それゆえ、濁眼の民は眼帯をしている場合が多い。 王国により、現在でも迫害を受けている人種。 主な内容は二つ。 一つ、濁眼の民を法による保護から排除する(現在は不明) 一つ、濁眼の民の人里への侵入を規制する(現在も継続中)     【リバロン・レコンキスタ】  アルトの出身である反国組織。詳しいことはまったくの不明。  物語で出た部分を抜粋すると「非暴力的。しかし、現在では王国により壊滅した」  刺青を彫る習慣があり。  アルトは右の甲にしていて、普段は手袋により隠している。  ちなみにリバロンは北方領土の地区の名称。     【魔獣】 クロンの発言から参考にして第三世界での認識では「異世界の狭間に棲む者」と考えられている。 詳しい定義は登場していないが、外見的に、第三世界には存在しない生物を指し示した総称。空間を割って現れる。出現度はかなり低めで、遭遇した場合は運が悪い。 森、海、渓谷など自然界に現れることが多く、マナが枯渇する都市部などではさらに出現度が低くなる。 ただし、召喚によって呼び出されることは多い。 また、SDN1に登場したダイムの怪物は、魔王(窮奇、ジャヌ・ナジム)の化生とセイが言及していたので、上記の定義モドキからは外れている。 第三世界でも、正確なことはわかっていないようだ。     【ゴーレム】 魔術により駆動された無生物の総称。 この世界では、オート、リモート、ビークルの三つがメジャーなゴーレム。 王国ではゴーレム技術が進んでいるようで、魔術を媒体にして工学的にも運用されている。
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