記憶の面影~神様の悪戯
11/12
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
アキは【じゃあまた明日ね】って笑顔で言って帰って行った。 俺は小声で【おやすみなさい】って言った。 俺は、一人出会い橋を渡り、家に帰った。部屋に入って少し横になり、天井を見上げて考えた。不思議に考えた。アキの家が近い事と、あの時に風邪が吹いた事と、二人の時間を作れた事を。いつもより天井が高く感じた。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!