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一緒に
そうして、日曜日になりミーの事を考えていた。
浦島が住んでいるアパートは、動物も大丈夫な所だけど、色々厳しいので迷っていた。
〔ま~、迷ってもしょうがね~か~、何とかなるか〕と考えながらミーの所へと向った。
やっぱりミーはその場にいた。
「おいミーご飯は食べたかい?」
「……」
「ずっとそこにいたのか?」
「ミー」
「そうか~、ミーが良ければ俺の家に来るか?」
「ミー」
「でも、俺は仕事があるから、外には出れないぞ、それでもいいのか?」
「ミー」
「わかった。じゃあ行くぞ~」と言って車へ歩き出したら、ミーも浦島の後を着いて歩いて来た。
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