第三章~【神速の住人】との出会い~

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今日は抽選会の日。午前中は監督とキャプテンがいないため、練習は午後からとなっていた。 そこでアキラ達はアップがてらに近くの公園のグラウンドでキャッチボールをしていた。 「そろそろ座っていいか?」 「あぁ、いいよ」 そう言って、ピッチング練習を始める。 スパァーン!心地よい音がグラウンドに響きわたる。 「ナイスボール!」 リョーマはそう言いながら返球した。 その時、一人の男がアキラ達に近づいていた。
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