§神童の館編§

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新たな仲間、鬼石剛を連れ翔夢達は東京ドームを目指していた… そして… 翔夢「着いた!結構歩いたな。」 剛「へ…へっちゃらだ…ははは…」 翔夢「一番へばってんじゃねーか。」 ネオン「すごい邪気だ。気を付けろ…」 翔夢「ああ…」 剛「ん?ジャーキー?ジャーキーがどうしたんだ?」 翔夢「入るぞ…」 {中へ入った} 翔夢「あれ?何もねーぜ?」 ネオン「おかしいな…」 龍牙「やはり来たか…」 翔夢「龍牙!」 龍牙「久しいな…翔夢…黄金鳥は扱えるようになったのか…?」 翔夢「もう余裕だぜ。」 龍牙「出すだけなら…だろう…」 翔夢「出すだけ以外に使い方あんのかよ!?」 龍牙「………ヒントは…自由自在だ…」 翔夢「自由自在?」 龍牙「そして東京ドームには誰もいない…北西の方向にある森の中へ行け…そこに神童の館がある…そこが次なる舞台…」{消え去った} 翔夢「北西の方向?」 剛「ああ、あの木霧の森か!」 翔夢「こきりの森?なんだそれ?」 剛「あるんだよ!ついてこい。」 ……… 魔朱「おい、龍牙。貴様…市田翔夢に館の場所を教えたな?」 龍牙「…だったらなんだ…?」 魔朱「お前は神童さんに殺される!だがな、その前に俺が殺す!前から貴様が気に入らないと思ってたんだよ!」 ドゴォォン…バチチチ… 龍牙「フンッ…あいにく俺は神童に劣っていると思ったことはない…」 翔夢達は、木霧の森へ着いた… 翔夢「ここか。この変な館がそうか。」 ネオン「それしかないな。」 翔夢「準備はいいか?」 剛「おうよ!喧嘩ならいつでも買ってやる!」 翔夢「ようし…行くぞ!」
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