train
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君は死んだ。 一番分かっているのはあたし。 ずっと一緒にいると誓ったのに、ずっとあたしを守ると約束したのに、君はもういない。 何も言わずに、当たり前のように、あたしを置いてきぼりにした君。 車窓から見える世界に雪が降ったとしても、あたしは二度とはしゃぐことも無いだろう。 もう二度と、あんなに美しい季節は訪れない。
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