序章

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「じゃあペア決めるぞ。」 校舎の前に立つと、嫌な空気が肌で感じられる。 次郎が割り箸を俺達に引かせ始めた。 俺が引いた割り箸には4と書かれていた。 「番号が同じ奴とペアだから。」 割り箸を引いた結果・・・俺は怜子と組む事に。 桜は次郎と・・・羨ましい。 香澄と信一、辻美佐と和典というペアになった。
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