序章

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「一番、行きま~す。」 次郎は手をあげて、桜と共に校舎の中へと入って行った。 桜は何度も俺の方をチラチラと見ながら次郎の後を付いて行った。 俺は軽い笑顔を見せ桜に手を振った。 寂しげに桜も振り返した。
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