13年後

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大学時代に書いたホラー小説が新人賞を取り、映画化やドラマ化、マンガやゲームになり、小説家の道を歩む事になったのだ。 そんな小説家人生ももう四年目に入り、少しスランプ気味だ。 周りは面白いと言ってくれるが、自分では納得出来ていなかった。 だから今は少し小説を書くのを休んでいる。 そこへ、まだまだ若い二十歳の西野君が俺の所へやって来たのだ。 何かいいネタを持って来たらしい。
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