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「そんな遠くからこの学校に入学したんだ!?すごいね♪」
「……。」
まぁそんな感じでそいつ、三浦 柾樹(ミウラ マサキ)とは仲良く?なっていった。
入学式も終わってHRの時にわかった事なんだけど、担任の徳永って奴、かなりの熱血でウザそうな先公!!
柾樹と二人で、
『なんかあの先生暑苦しい…。』
「だよねぇ~!俺も思った!」
なんて言ってたら、
「お前ら何を俺のHRで私語してんだ?廊下に立たされたいのか?」
『「すいません…」』
チーン。。
入学早々に怒られた↓↓みんなからの視線やばかったし!
そんなこんなで入学式は終わった。
はぁ。
今日は散々だぁ……
泣きそうになる↓↓
「やっぱりコーキは面白いね」
柾樹がちゃかすように笑う。
『はぁ!?』
「最初のときもそんな顔してた。笑"」
それでこいつあんな笑顔だったのか!
そっち系じゃなかったんだ!笑"
『ぶはっ!』
面白くなって吹き出してしまった。
「今度は笑ってるよ…。変な奴~」
いやいやお前の事で笑ってんだけど!!
『てか柾樹は部活何か入んの?』
「俺はバスケ部に入るよ♪コーキは?」
『俺はバレー部!!』
俺達のクラスは体育科だから必然的に結構みんな部活に入ってる。
「そっか♪お互い頑張ろうね!!」
『おう!…ってか体育館どっちだ?』
「俺もわかんないから一緒に探そう♪」
そんな感じで俺と柾樹はこの迷路みたいな学校の体育館を探した。
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