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惜しみない『愛』を君に・・ 僕の全てをかけて贈るから 僕にただ・・ 君の『笑顔』を下さい・・・・ 君には届かなかった そぅ・・伝わらなかった・・・ この思いの何もかもを 全て捨ててしまいたい・・・ 無かった事には出来ないけれど・・ 出来る事なら忘れてしまいたい・・・ 僕には色んなモノが足りなかった お金も・・君への優しさも思いやりも・・・ でも少しづつ 埋めていけると思ってたんだ ・・・君となら・・・君と二人なら・・・・・ あわただしい時間の中で 君の優しさに 甘えてしまった僕がいて 君の僕に対する『心』が 失われてく事に気付け無かった・・ マヌケな僕さ・・・ 「今からでも遅くないのなら まだ間に合うのなら もう一度、もう一度、僕にチャンスを下さい・・」 そう叫びたい自分がいて・・・ 惜しみない『愛』を君に・・ 変わらぬ『心』を捧げるから・・・ ずっと・・ ずっと・・・ 永遠に・・ 傍に居てほしい・・・・・ もう終わった事だと 人に話しながら自分に言い聞かせて・・・ 無理に忘れようとして 仕事を増やして 酒を煽り続けて・・ みっともない姿を晒している・・・ 君と離れてから 僕の『心』は ぽっかりと大きな穴が開いていて・・ 生きている意味さえわからなくなって 暗闇の中 さまよっている・・・ 今でも僕の『心』は・・ あの頃と変わらぬまま 君を愛しているのに・・・ 惜しみない『愛』を君に・・ 僕の全てをかけて贈るから・・・ 僕にただ・・ 君の、あの『笑顔』を・・・ あの『笑顔』を・・ もう一度・・・・
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