君を…

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
なぜだか僕は胸がうずくんだ 君の事考える度に… 鼓動が止まらなくて とても苦しくて… これが『恋』だと 気が付いたのは もっと後で 何が何だか 解らないまま 終わり が来たんだ… 時々 涙がこぼれてるんだ なぜだか解らないけど 哀しみが込み上げて とても辛くて それが『愛』だと解った時は どうしようも無くて 何が何だか 解らない内に 時間(とき)が過ぎていたんだ… 君の事 考えるたびに 胸が弾んで 君の事考えるたびに 心苦しくて 必死に忘れようと 頑張ってみたけれど そのたびに『想い』が強くなって 忘れられなくて 君からのかかるはずの無い 電話 今日も 待っている 届かない思いを 声に出せずに 今も 触れる事さえ出来ない 僕は ただ 見つめる事も出来ずに… 君の事考えるたびに 苦しみを覚えて… 君に逢いたいと… 君を抱きしめたいと 僕の『心』が 叫んでいるよ
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!