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愛華は中学生。
昼間は学校に行き普通に過ごしていたはずだった。
だけど周りの友達はだんだんと減り始めていた。
A子「こないだ駅で愛華が男と居るの見ちゃった」
B子「その相手って金髪のいかにもギャル男ぢゃない?」
A子「違うよぉ?普通にカッコイー人だった」
B子「え?ぢゃあ2又?」
C子「なに話してるのぉ☆?」
A子「愛華って2又みたいよ」
C子「まぢ?こないだ見た相手超カッコイーのに可哀想」
などクラスのみんなは話していた。
だんだんと広がり男が沢山いるという噂はみんな知っていた。
中には愛華といると自分が悪に見えるというヤツもいて
上辺の関係のヤツもいた。
いつしか愛華はクラスで1人になり
避けられていた。
だけど愛華はそんな友達はいらないと近寄る人からも離れていた。
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