第一章 海のイボ痔

2/3
16人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
「おばぁちゃん海行こうよ!」 小学二年の僕は田舎に里帰りに来ていた。 その海はおばぁちゃんの家から徒歩五分でつく。 そして海につきおばぁちゃんと遊んでいた。 それからどれくらい時間がたっただろう、僕はおばぁちゃんに言った。 「おばぁちゃん僕トイレしたい。」 「そこらヘンでしたらいいがね。」 「いやウンコがしたい……」 「………」 「我慢できんの?」 「うん。無理…」 そしておばぁちゃんは、あまり目のつかない場所に穴を掘ってくれた。 「じゃぁここでしなさい。」 優しいおばぁちゃんは僕のウンコのために穴を掘ってくれたのだ。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!