死にゆく世界

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そんな生活を続けて3年目の時、18の僕に、がたいのいい、スーツを着た人が話し掛けてきた。 「おい!!お前いつもここに居るなぁ、家ねえのかぁ?」僕は急な質問に戸惑った。「・・・はい。」 「んっじゃあ、家くるかぁ?一泊だけだけどよ!!」僕の心臓は高鳴った、あったかい所で寝れる!! 「ッ本当に良いんですかぁ、こんなに汚い僕を!?」「ん!?来たく無いのかぁ?」 「いえ、是非行かせてください!!」
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