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約束の時間になり、校門の前で待っていると、
「ごめんなさいね、天音君」
と由那さん
「さぁ乗ったх②」
と悠人さんが言うので車の後部座席に座った
どこに買い物に行くのか聞きそびれたが、僕は黙って乗っていた
車で20分ほど走ると大きなデパートに着いた。
「このデパートで買いたい物があって、天音君に選んで貰えると有り難いのよ」
由那さんがそう言うので、
「僕が選ぶんですか?💦」
少し焦った💧
仕方なく一緒にデパートの中に入ると、
「えっ?子供服ですか?」
僕は思わず、妊娠してるんですか?と訪ねたが、甥っ子にプレゼントしようと思っているって言われたから
はぁ、と答えてみた
その子の年齢を聞くと、雫と同い年と分かりそれならば、と引き受けた。
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